本当の自分につながる質問|プラスな言葉を使う

少しずつ暖かくなってきましたね。今日は郵便を出しに少しだけ外出したのですが、家の中で着ているフリースだけで十分暖かくて感動しました。

不思議ですよね、ついこのあいだまで雪が降るほどだったのに。そして今度は、溶けそうなほどに暑くなるんだろうなぁ。おもしろいですね、季節って。

さてさて、最近は 本当の自分につながるための方法として、質問のポイントをご紹介しております。今日も問いかけのコツについて、書けるところまで書いていきたいなと思います。

おさらい

シリーズが長くなってきたので、経緯や過去の内容をまとめたリンク集をつくってみました。きちんと順番で読みたい!という方は参考になさってくださいね。

簡単におさらい
  • 上手くいかない時は、“本当の自分” が気付かせたいことがある
  • “本当の自分” は幸せになる道のりを知っている
  • 自分に問いかけることで “本当の自分” につながることができる
  • 自分に問いかけるにはポイントがある

問いかけのポイント

ここまで、質問は意識を強制的に特定の方向に向かわせるものなので、質問の仕方がとても重要ですよとお話してきました。

今日お話するコツは、前回お話した「過去ではなく未来に向かって」に近いお話です。どんなお話かというと「マイナスではなくプラスに」質問しようというお話です。話が重なる部分も多いので、理解しやすいのではないかなと思います。

マイナスではなくプラスに質問する

マイナスな質問

「質問は、意識を特定の方向に向かわせる」…だとしたら、マイナスな質問をすると、マイナスな方向に意識が向くということですよね。

「なんでこんなに上手くいかないんだろう?」だったら、上手くいかなかったことや、その原因に意識が向きます。

上手くいかなかったことを思い出して、いい気分になる人はいないですよね。いい気分にならないということは前述の通り、本当の自分につながらないということです。

さらに、我々の脳や思考というのは、意識を向けたものが拡大する、加速するという性質があるんです。だから、どんどんマイナスな思考が加速していくということが起きてしまいます。

「〜〜のせいだ、だいたいあれはあり得ない、なんでそんなのが普通にまかり通るんだ。おかしい、許せない!」のように。


日中あった嫌なことを、家に帰ってきた時点では忘れていたのに、ひとりで改めて思い返していたら、なんかまた腹立ってきた!やっぱり冷静に考えておかしいわ。許せないわ!ってなったことありませんか。

思考って、雪山を転がり落ちていく雪玉のように、どんどん勢いを増して大きくなっていくものなんです。

こうやって加速したあとは、希望と期待からくる “健全で前向きな行動” ではなく、「絶対見返してやる」「ぎゃふんと言わせてやる」みたいな、怒りを動力にした行動につながることが多いんです。その状態って、本当の自分につながっている “いい気分” からは対極にいますよね。

怒りのエネルギーからの行動は、火力は強いので成功チックな結果をうみだすことがあります。でも、実際に本当の幸せに繋がっているかというと、そうではなかったりするんですね。相手を打ち負かしてなんとか勝った、でもその分うらみをかった、とかね。

それから、もうひとつ。加速した思考、強くなった思考というのは習慣になりやすいんです。

草むらに、道ができるみたいな感じですかね。何度も何度も、草むらの同じ場所を歩き続けると、そこだけ草が倒れて、だんだんと道になりますよね。そして、ぼうぼうの草むらの中で、自然に無意識に足が向かうのって、通りやすそうな道ができているところなんですよね。

自分にとっては揺るぎない事実だと思っていることでも、単に マイナスな質問や思考を繰り返した結果、道ができているだけってことがあるんです。

プラスな質問

では、その草むらの中で、違うところに道を作るにはどうしたらいいでしょうか?

「今までとは違うところを、草をかき分けて進み始めること」ですよね。ここでいうと、プラスに質問するということです。

「なんで私の人生は上手くいかないんだろう」ではなくて「どうしたら上手くいくだろう?」「これが最善につながるとしたらどういうこと?」「ここから学べることってある?」のように。

ポイントは、質問の中に前向きな単語をそのまま入れること。

なんで上手くいかないんだろう、ではなく、どうしたら上手くいくだろう
なんでできないの、ではなく、どうしたらできるだろう
なんでこんな下手なんだろうではなく、どうしたらもっと上手くなれるだろう、のように。

最初はついつい癖で、いつものように「あぁなんで私って…」って出てしまうと思います。でも、それは当然のことです。今まで何度も通ってきて、通りやすくなっている道があるんだもの。

全く手が付けられていない、ぼうぼうの草を かき分けるのは結構大変。でも「あぁそうだった!」って何度も修正していくたびに、だんだん新しく作り始めた道が しっかりした道になってきて、これまで使っていたマイナスな道には 雑草が生え始め、だんだんと消えていきますよね。

まずは自分がどんな質問を投げかけているか?に意識を向けることからです。

否定しない

最後に大事な補足をひとつ。

よし、プラスに質問するぞ!とプラスに質問できたのに、それを水の泡にしてしまう行為があります。それは「否定すること」です。

「仕事いやだな、辞めたいなー」と思い、プラスな気持ちで「自分は本当は、何をやっていきたい?」と自分に問いかけたとしましょう。

多くの人の回答は、きっとこんな感じではないでしょうか。「働きたくない。好きなことをしていたい。でもなぁ、それにはお金が必要なんだよなぁ。転職するのも労力いるからなぁ。結局今いるところがベストなのかなぁ…。」

… 話が元の場所に戻ってきてしまいましたよね。こんな風に、否定してしまうと 話はそこから広がらなくなります

ではどうしたらよいかというと、否定しないということです。「好きなことって何?世の中でそういう生き方をしている人っている?どうしたらそうなれる?いまできることって何?」と、未来に向かって前向きに質問してみるんです。

内心「いやいや、そんなことできる人は一握りだし。私には何もないし。」とかいろいろ出てくると思います。でも大事なのは、そこで終わらせないことです。

「うーん、そうはいっても…」って声がきこえてきそうですね。

否定はね…だいぶ奥が深いんです。かくいう私も「いやしかし…これを否定しないってどうやってやるの」って思うことはあります。ただ、絶対そこで終わらせない。それが大事なんです。これについては、また改めてゆっくりお話ししたいなと思います。


最初は、少し労力が必要かもしれません。習慣を変えようとしているのだから。

はじめは、いつの間にか忘れて、いつも通りの マイナス思考 無限ループをやってしまうし、気付いて「あぁまたやっちゃった、なんで私ってこうなんだろう」「…じゃなかった!またやってしまった、もー!」みたいなストレスはあるかなとは思います。

ただ、難しく考えようとしなくて大丈夫です。

質問に対して考えているときに、いい気分になってきたかどうかだけなんです。「よし、こうしよう」とか、「こういうことかもしれない!」とか、少しでも気分が前向きになれていたら、それは本当の自分にかえる質問だったということです。

ぐるぐる、ずんずんと 気持ちが下がっていく一方で、全然気分がよくない…という時は、ぜひ一度 頭の中の言葉を振り返ってみてくださいね。質問するときは、マイナスではなくプラスに、です。

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