本当の自分につながる質問|答えを否定しない

なんだか 全体的な気温があがってきましたねー!春だー!春が近いとわくわくしますね♪

今日は、前回ちらっと話にでてきた「否定」についてお話をしたいと思います。否定ってあらゆるものがあります。他人に対して、環境に対して、自分に対して…。今回はその中でも、「自分の思考に対する」否定についてお話してみようかなと思います。

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こちらの話は「本当の自分に問いかける」というシリーズになっています。でも、お好きなところから読んでくださって構いません。経緯や過去の内容をまとめたリンク集をつくってみましたので、やっぱりきちんと順番で読みたい!という方は参考になさってくださいね。

こたえを否定しない

ひとつ前の記事で、せっかく前向きに質問しても、その回答を否定してしまっては、プラスな質問が無意味になってしまいますよとお話しました。そのあたりについて、もう一度お話していきますね。

「でも」ではなく「じゃあ」に変える

復習がてら 前回の話をもう一度。

「仕事いやだな、こんな仕事一生やっていくのは違うな。」と思い、自分に問いかけたとします。「自分は本当は、何をやっていきたいんだろう? 何をやっている時が楽しいだろう?」と。

そうやって 自分の心に意識を向けたら「Youtubeでクラシックミュージックをひたすら聴いている時が楽しい。いろんなコンサートに行ってみたい。海外のオーケストラとか観に行きたい。」という思いが湧き上がってきたとします。

そのあと、何を考えますか?

「でも、それはただの趣味だし。そんなのは仕事にならないし。音楽を専門に勉強してきたわけでもないし。聴くだけが好きな人なんて ごまんといるからな。…そう考えたら私って なにもできることないなぁ…。大学だって適当に選んだしなぁ。○○さんはいいなぁ…。」

こんな思考になりますよね。多くの人が多分こんな感じだと思います。話は止まってしまったし、自動的にマイナス思考の渦に入ってしまいましたよね。なので、使う言葉を変えてみるんです。

「こうしたい、でも」ではなく「こうしたい、じゃあ」に変えるんです。


「こうしたい。いいね!じゃあいま何しよう?今できることは何かな?」とプラスにつなげてみるんです。そして、答えのままにYoutubeで好きな音楽を聴いてみたり、好きな作曲家のWikipediaをみてみたり。「それで何になるの?」と思うと思いますが、少なくともこの間だけでも、いい気分なのではないでしょうか。

いい気分になると、本当の自分につながります。本当の自分は、あなたの本当の幸せを知っています。「考えたらいい気分になるもの」「いい気分のときに閃いたもの」って、あなたの幸せのキーポイントとなる情報なんです。

私の実体験

すこしふわっとした話になりましたね。「そうは言っても、それでどうなるの」って思った方が多いのではないでしょうか。ここで私の実体験をお話したいと思います。

私は何年か前、お友達から イルカと泳げるダイビングに誘われました。「よく分からないけど面白そう!」と思って、ついていったんです。

そうしたら、野生のイルカが自由に泳いでいる横で、まるでイルカの一員になったみたいに、人間が一緒に並んで泳いだり、イルカと一緒に円を描いてくるくると回ったりしていたんです。

それをみた時、こんな世界があったんだ…って感動したんです。人間とイルカってこんなことができるんだ…って、まるで泣く直前みたいに、文字通り心が震えたんです。そして、「私もこんな風に泳いでみたい」って思ったんです。

でもね。でもですよ。たっくさん出てきました。否定の数々が。まさしく「こうしたい、でも」だったんです。

「でも、泳げるようになってどうするの?今は盛り上がっているからそう思うけど、本当にまた来るわけ?ダイビングのライセンスとって、本当に使うの?あなた今まで海だってろくに来たことないじゃない。」

「車の免許だって取った後、卒業検定以来のってないじゃない。何万もかけてライセンスとって、器材そろえて本当に意味あるの?使わなかったら?車のときみたいに合わなかったらどうするの?」…と。

でも、この時の私はすでに知識として「そこで終わらせないことが大事」と知ってはいたんです。なので、内心「本当に大丈夫なのか…?」と震えつつも、「私はどうしたいんだろう?」ってもう一回きいてみました。

そうしたら「あんな風に泳いでみたい」と返ってきました。だから「じゃあ今なにする?何ができる?」とききました。

「とりあえず、何をやったら あんな風に泳げるようになるか 分かっていないから調べてみよう」と思ったので、調べてみました。調べても 結局全然わからなかったんですが、ひとまず何個か東京のダイビングショップをリストアップして、試しに1個 帰ってきたその週末に 説明会の予約をいれてみました。

そしたらね、その1個目のダイビングショップが、めちゃくちゃいいところだったんです。全部丁寧に説明してくれて、何をやればいいのかも明確に分かりました。ここで始めてみたいなって思ったんです。

しかし。「やってみたい!」と思ったのもつかの間。具体的な金額の話になって再びヤツがでてきたんです。「器材の値段ってこんなにするの?本当に買うの?本当に使うの?本当に元がとれるほど海いくわけ?」って。

でももう やられっぱなしの私ではありません。「どうする、私?やってみたいんだよね?」ときいて、今できることとして「しばらく様子見で器材をレンタルできないか」をきいてみることにしました。それでダイビングを始めることになったんです。

そのあとはもう…楽しうて楽しうて…。結局器材も全部買い、海仲間もたくさんできて、行きたいところもたくさんできて。ある日ふと、「あぁ私、こうやって 地球のいろんな素敵なところをみにいくのが好きなんだ。素敵な人たちと絶景をみて、最高だねって言える こういうのがやりたかったんだ」って気付いたんです。

そして 驚くことに、こうやって「でも」で終わらせずに「じゃあ」で 前向きにつなげてきた結果、ほかにもやりたいことが芋づる式にどんどん出てくるようになったんです。今ではやりたいことがありすぎて時間が足りないくらいです。

その全部が、あぁ確かにこれ好きだわ!って思うものばかりなんですよね。旅行ひとつとってみても そうなんです。確かに旅行は元から好きでした。でも、なんで好きか特に考えたこともなかった。だけど、「素敵な人たちと、地球のたくさんの素敵を観に行くのが好きだ」と気付いてからの旅行は、心の充実度合いが 段違いなんですよね。

私より私のことよく分かってるじゃん、って つくづく思います。最初はね、私も半信半疑だったんですよ。「本当の自分って何よ」「自分の幸せくらい自分で分かってるわい」って。でも、今はわかります。本当の自分っていうのは、本当の幸せをよく分かっているから、絶対間違いないって。

ダイビングショップ選びにしてもね、「うーん結局わからんな」と思いつつ とりあえず1個行ってみた感じだったんですが、いま思えば ここのショップじゃなかったら、ただライセンスだけ取って終わっていたと思うんです。それこそ車の免許みたいに。

すごく面倒見のよいショップで、スキルだけでなく 海の楽しさを教えるのも上手なショップだったから、「地球のたくさんの素敵をみにいくのが好きなんだ」と気付けたんです。

そういう意味でも、いい気分で 本当の自分につながることって、絶対間違いないなと思うわけです。


これは、かつての私がそうだったように、知識だけだと いまいちピンとこないかもしれません。だから試しに、「でも」を「じゃあ」に置き換えるだけでも、やってみてもらえたら嬉しいです。

そうしたらきっと、私にとってのダイビングみたいに、あなたにとっての「あぁ確かにこれ大好き!」に出会えるのではないかしら。

「今できること」ってなにも大きな行動じゃなくていいんですよ。「海外で暮らしてみたい」と思ったからって、今すぐに仕事をやめて 海外移住の手続きを始めなさい って話じゃないんです。

「海外で暮らしている日本人をインスタで探してみる」とか「移住した人のブログを探す、読む」「気になる国の本をポチっと購入する」とかそんなことでいいんです。それならソファーに転がったままでも できますよね。

質問の返しを「でも」から「じゃあ」に変えること、今できる小さなことを数分でもやってみること…。ちいさなことですが、本当に人生を大きく変えていくことに繫がっていきます。

【おまけ】初めてイルカをみた私と、「あんな風に泳いでみたい」を叶えた1年後の写真です

初めてイルカをみた時は、水面に浮いているのもやっとでした。1年後、行動した自分や素敵なショップ、いろんなもののおかげで、海の中に入っていって イルカと並んで泳げるようになりました。(撮影はガイドさんと素敵なお友達です)

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